プラットフォームの変更

プラットフォームの変更は、バックエンドサービスやフロントエンドアプリケーションなどのプラットフォームコンポーネントがアップグレードされたり、設定が変更されたりした場合に発生します。Upgrade Assistantはプラットフォームの変更を追跡し、今後の変更により影響を受ける可能性があるリソースのリストを提供します。

プラットフォームの変更の例は以下の通りです：

• エンドポイントの変更、たとえば、セマンティクス、URL、ペイロード形式の変更、または完全な廃止；
• ライブラリの変更、たとえば、セマンティクス、関数名または引数の変更、または完全な廃止；
• 重要なバグ修正、たとえば、プラットフォームのセキュリティ修正や、ジョブの結果を変更する可能性のあるSparkの修正。

これらのプラットフォームの変更には、以下の理由で注意が必要となる場合があります：

• 変更が下位互換性を持たない（エンドポイントやライブラリの変更の場合によくあります）。
  • 下位互換性を持たない変更は、変更が有効になる前に適切な手順を踏まないと、プラットフォームやワークフローの問題を引き起こす可能性があります。
• 変更がワークフロー、パイプライン、または分析結果に影響を及ぼす可能性がある（Sparkの修正の場合に起こりうる）。
  • ユーザーは、自分の作業の結果に影響を及ぼす可能性のある変更の影響を確認する必要があります。

期限

Upgrade Assistantで発表される各プラットフォームの変更には期限があり、これは変更が有効になる予定の日付です。期限が近づくにつれて、Upgrade Assistantは割り当てられたリソースを持つユーザーにリマインダーを送ります。