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1回限りの機密データスキャンも定期的な機密データスキャンも、同じユーザーワークフローで設定します。まず、Sensitive Data Scanner アプリケーションに移動し、新しい機密データスキャンを作成を選択します。機密データスキャンを作成する手順を説明する概要ページが開きます。
リソースタイプセクションで、スキャンするデータセット、仮想テーブル、またはメディアセットを1個または複数選択します。Sensitive Data Scanner は、音声、ドキュメント、または画像のファイル形式を含むメディアセットをサポートしています。

含めるデータセットとフォルダーの下にあるリソースを追加を選択すると、スキャン対象のデータセットやフォルダーを明示的に含めることができます。フォルダーを追加すると、明示的に除外されているものを除き、そのフォルダー内のすべてのデータセットがスキャンされます。次に進むには、このセクションにフォルダー(スペースやプロジェクトを含む)またはデータセットを1つ以上含める必要があります。

同様に、除外するデータセットとフォルダーの下にあるリソースを追加を選択すると、データセットやフォルダーをスキャン対象から明示的に除外できます。フォルダーを追加すると、明示的に含められているものを除き、そのフォルダー内のすべてのデータセットがスキャンから除外されます。リソースを明示的に除外する必要はありません(このセクションは空のままにできます)。

まれに、リソースが含める対象と除外する対象の両方に指定されている場合は、より具体的な包含または除外の指定が優先されます。たとえば、含める対象として指定されたデータセットが、除外する対象として指定されたフォルダー内にある場合があります。この場合、データセット(含める対象)の方が親フォルダー(除外する対象)より具体的な指定であるため、データセットはスキャンされます。
次のスキャン戦略オプションを使用すると、機密データスキャンの動作をさらに細かく設定できます。
Sensitive Data Scanner では、特定のデータセット属性に基づいて、スキャンするデータセットを指定できます。次の2つの選択肢があります。
次の例では、Sensitive Data Scanner は選択したフォルダー内のソースデータセットのみをスキャンします。

さらに、スキャンする行数を設定することもできます。

スキャンスケジュールセクションでは、スキャンの実行タイミングを設定するために、次の2つの選択肢があります。
定期スキャンでは、一致するすべてのデータセットの初回スキャンを実行を選択すると、現在のすべてのデータセットを直ちにスキャンできます。これにより、後から更新されないデータセットも確実にスキャンされます。

データセットやフォルダーを明示的に含めたり除外したりするのと同様に、データセットについたマーキングに基づいてデータセットを含めたり除外したりできます。これは高度な機能で、一般的には、すでに保護されているデータセットを除外するために使用します。たとえば、次のスクリーンショットでは、PII(個人を特定できる情報)のマーキングがついたデータセットはスキャンされません。これは、以前の機密データスキャンで一致が検出された後に、この PII マーキングが適用された可能性があるためです。

機密データスキャンを作成するには、まず検出したい具体的な一致条件を選択し、次に、一致が見つかった場合に Sensitive Data Scanner が実行する具体的な一致アクションを選択します。

一致条件を選択する際は、検出したい機密データと、スペースですでに利用可能な一致条件を検討します。目的の種類の機密データに対応する一致条件がない場合は、新しい一致条件を作成できます。言語モデルの一致条件を使用するスキャンでは、LLM の使用量はスキャン対象の各リソースに帰属します。
一致アクションを選択する際は、機密データを検出したときの適切な対応を検討します。次の3種類のアクションから選択できます。
一致アクションを一切適用しないことも選択できます。

適切な一致アクションがスペースに存在しない場合は、作成できます。詳細については、一致アクションを作成するを参照してください。
機密データスキャンの対象に多数のデータセットが含まれる場合は、先に進む前に一致条件をテストすることをお勧めします。一致条件の設定が誤っていると、誤検出が発生し、不要な Issue の作成、データセットへのマーキングの適用、データの難読化につながる可能性があります。一致条件をテストするには、スキャンで一致アクションはありませんを選択します。スキャンが終了し、一致条件が期待されるデータ形式に合っていることを確認したら、スキャンの概要ページから追加の一致アクションを適用できます。
詳細については、追加の一致アクションを適用するを参照してください。
機密データスキャンを作成する最後の段階で、スキャンに選択した一致条件、一致アクション、リソースを確認できます。
このステップでは、Sensitive Data Scanner は、スキャンの調整時に選択したリソースフィルターに基づいて、スキャンに必要なデータセットも算出します。

1回限りのスキャンスケジュールを選択した場合は、1回限りのスキャンを実行を選択してスキャンを開始できます。
定期スキャンスケジュールを選択した場合は、スキャンの名前と説明も追加できます。その後、定期スキャンとして保存を選択してスキャンを保存できます。
過去7日以内に作成された非アクティブなスキャンでは、スキャンで検出された機密データに適用する追加の一致アクションを選択できます。

定期スキャンでは、追加の一致アクションは、そのアクションを選択した時点までに特定された一致にのみ適用されます。後でスキャンを再アクティブ化しても、定期スキャンで今後検出される機密データに、以前選択した追加の一致アクションが自動的に適用されることはありません。
追加の一致アクションの適用状況は、スキャンの概要ページの下部で確認できます。

過去7日以内に作成された非アクティブなスキャンでは、スキャンで検出された機密データに以前適用された一致アクションを元に戻すことができます。Issue を作成の一致アクションでは、そのアクションで作成された Issue が削除されます。マーキングを適用の一致アクションでは、そのアクションで適用されたマーキングが外されます。
データを難読化するアクションは元に戻すことができません。

定期スキャンでは、一致アクションを元に戻す操作を実行した時点までのアクションの結果のみが元に戻されます。後でスキャンを再アクティブ化した場合、初期のスキャン設定で構成されていた一致アクションは、元に戻した後でも、定期スキャンで今後検出される機密データに引き続き適用されます。定期スキャンを再びアクティブにしたときに特定の一致アクションが引き続き実行されるのを防ぐには、スキャンを再アクティブ化する前に定期スキャンを編集して、その一致アクションを削除します。
一致アクションを元に戻す処理のステータスは、スキャンの概要ページの下部で確認できます。
