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このガイドには、次のセクションが含まれています。
Cipher チャネルを作成するときは、シークレットを作成する前に、まず暗号アルゴリズムを選択するよう求められます。新しい Cipher チャネルを作成する方法は2つあります。
任意のプロジェクトに移動し、+ 新規 > Cipher チャネルを選択して、新しい Cipher チャネルを作成します。任意のアルゴリズムを選択します。暗号化された値で結合を行うには、AES_SIV (AES-256-SIV) を推奨します。
Foundry のファイルシステムで Cipher チャネルを作成できない場合は、Palantir の担当者にお問い合わせください。
パネルの左側に移動し、プラットフォームアプリ > データガバナンスで Cipher を探して、方法1と同じ手順に沿って進めます。
画面上のガイドでは、希望するプロトコルで Cipher チャネルを作成する手順を案内します。以下は、ユースケースに適した設定を選択する際に役立つ補足情報です。
ハッシュと暗号化の主な違いは、暗号化された値は適切な権限を持つユーザーが復号できるのに対し、ハッシュ化された値は暗号処理によって難読化を解除したり、再識別したりできないことです。ユースケースで再識別が必要な場合は、暗号化を推奨します。
確率論的暗号化と決定論的暗号化の主な違いは、以下のとおりです。
視覚的な難読化による画像スクランブルアルゴリズムは、決定論的かつ可逆的です。
決定論的アルゴリズムと確率論的アルゴリズムのどちらを選択するかを検討する際には、以下の点を考慮する必要があります。
画面上のガイドでは、暗号システムを設定する手順を案内します。先ほど選択した暗号アルゴリズムに応じて、機密データを保護するために選択できるシークレットの形式が異なります。
Cipher チャネルを作成をクリックすると、Cipher チャネルの作成プロセスが完了します。
Cipher ライセンスを発行するには、Cipher チャネルに移動し、新しい Cipher ライセンスを作成ボタンをクリックします。

Cipher ライセンスで許可されている操作をユーザーが実行できるようにするには、そのユーザーにライセンスの閲覧権限を付与してください。
次の3種類のライセンスから選択できます。
| 運用ユーザーライセンス | データマネージャーライセンス | 管理者ライセンス | |
|---|---|---|---|
| セルレベルで監査可能 | ✅ | ❌ | ❌ |
| レート制限を適用可能 | ✅ | ❌ | ❌ |
| 列全体の暗号化/復号に使用 | ❌ | ✅ | ✅ |
| 暗号鍵へのアクセスを実質的に付与 | ❌ | ❌ | ⚠️ |
| 以下で使用可能 | |||
| オブジェクトレイヤー (Workshop、Object Explorer など) | ✅ | ❌ | ❌ |
| Functions(Checkpoint をバイパスするを参照) | ✅ | ❌ | ❌ |
| Pipeline Builder | ❌ | ✅ | ✅ |
| Contour | ❌ | ✅ | ✅ |
| コード開発 | ❌ | ❌ | ✅ |
運用ユーザーライセンス(旧称「Frontend License」)を使用すると、Foundry ユーザーは個々の値を暗号化または復号できます。このライセンスを使用して実行されるすべての操作は、完全に監査可能です。
運用ユーザーライセンスで設定できる権限は次の2つです。
レート制限は任意の設定で、設定した時間内に個人が実行できる単一値の暗号処理の回数を指定します。ユーザーが制限を超えると、期間がリセットされるまで操作がブロックされます。
ライセンスで Checkpoint のバイパスを許可すると、Functions や直接の API 呼び出しなど、Checkpoint を表示できない場所でライセンスを使用できます。このライセンスの使用は引き続きセルレベルで監査可能で、レート制限も適用されます。
データマネージャーライセンス(旧称「High Trust License」)を使用すると、Foundry ユーザーは Pipeline Builder や Contour などのツールを使用して、データセットの列全体を暗号化または復号できます。この設定は、ポイントアンドクリックのツールが便利なユーザーや、セキュリティに関する厳格な要件を持つユーザーに役立ちます。Pipeline Builder での Cipher の使用について詳しくはこちら。
データマネージャーライセンスで設定できる権限は次の2つです。
管理者ライセンス(旧称「Transforms License」)を使用すると、Foundry ユーザーは Code Repositories でデータセットの列全体を暗号化または復号でき、暗号鍵へのアクセスも付与されます。
トランスフォームでの操作を許可すると、ユーザーに暗号鍵へのアクセスが実質的に付与されます。このライセンスへのアクセスは、高い権限を持つユーザーにのみ付与してください。
管理者ライセンスで設定できる権限は次の2つです。
上記の手順を理解したら、このチュートリアルを参照して、Cipher アプリケーションを使用して暗号化操作を実行する手順を確認します。
このチュートリアルでは架空の従業員データを使用します。画像や付属のデータセットをはじめ、このドキュメントで共有されるすべての情報は架空のものです。
開始する前に、架空の従業員データセットをダウンロードし、Foundry にアップロードしてください。
Employee_name 列に適用します。これで列が暗号化されているはずです。暗号化が完了したら、データセットを使用するオブジェクトタイプのパイプライン出力を追加し、Employee_number を主キーとタイトルとして使用できます。(Pipeline Builder の詳しい情報はこちら)

