ワークショップ設定の構成

キオスクモード

キオスクモードの設定は組織レベルで構成および管理されます。データガバナンスオフィサーの役割を持つ管理者は、Control Panel内でどのモジュールがキオスクモードを有効にするか、どのユーザーグループがキオスクモードセッションを開始できるかを設定する機能を持っています。

複数の組織に共有されているプロジェクトのワークショップモジュールの場合、ある組織ではモジュールに対してキオスクモードを有効にし、別の組織では有効にしないことができます。そのモジュールのキオスクモードセッションを開始するユーザーは、アクセスを確認する際に、ユーザーの主な組織のControl Panel設定がチェックされます。

キオスクモードの設定にアクセスして構成するには、関連する組織のすべての設定タブに移動し、アプリケーション構成セクションからワークショップを選択します。キオスクモードタブ内で以下のセクションを確認できます：

許可リスト: ワークショップモジュールを許可リストに追加または削除して、どのモジュールがキオスクモードを有効にするか設定します。
許可グループ: ユーザーグループを検索、追加、または削除して、キオスクモードが有効なモジュールのキオスクモードセッションを開始する権限を持つユーザーを設定します。
セッション開始履歴: すべての過去およびアクティブなキオスクモードセッションのビューを提供します。管理者はこのテーブルから現在アクティブなセッションを終了することができます。アクティブなセッションを終了すると、そのセッションが開始されたユーザープロファイルはログアウトされます。