プロジェクト制約の管理

プロジェクトに制約を追加するには、プロジェクトの Owner 役割を持っている必要があり、プロジェクト制約として追加されるすべてのマーキングに「マーキングの適用」の権限を追加する必要があります。制約を追加または変更しようとしている操作が、プロジェクト内の既存のファイルに対して制約違反を引き起こす場合、プロジェクト制約を追加または変更することはできません。

制約を管理するには、右側のアクセスパネルのマーキングセクションに移動します。

プロジェクト制約の違反

プロジェクト制約が適用された後も、違反しているマーキングが上流で追加され、プロジェクト内のデータセットに継承された場合、データセットがプロジェクト制約に違反する可能性があります。これは、違反しているデータセットに警告として表示されます。データセットがプロジェクトの制約に違反している場合、違反が解決されるまでビルドできません。

プロジェクト制約の違反は、以下のアクションで解決できます。

• この継承されたマーキングを許可されるプロジェクト制約として追加します。
• 新しいマーキングを導入する入力を必要な変換から削除します。
• 継承された上流のマーキングを削除します。ドキュメントでマーキングの削除方法を学びます。