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Contourは、トップダウン分析とデータ変換のツールであり、結果を他のユーザーと共有することができます。Contourの分析は1つ以上の分析的なパスで構成されています。
それぞれのContourのパスは、ユーザーが興味を持っている特定のデータセットから始めるべきです。その後、データを視覚化したり、フィルター処理したり、変換したりするために、異なるContourのボードを追加できます。また、追加のデータセットを持ち込んで現在のセットに結合することもできます。
ユーザーのパスの結果を、Foundryの新しい別々のデータセットとして保存できます。パスで行った変換のシーケンスはFoundryのジョブとして保存され、Foundryのビルドシステムの一部として実行されます。これは、基礎となるデータセットの一部が変更された場合や、パスの一部を変更した場合でも、新しいデータセットを簡単に再計算できることを意味します。(Foundryがデータをどのように管理するかについての詳細はBuildsを参照してください。)
また、分析からパスを更新して、その基礎となるデータセットの最新版を取得することもできます。
Contourでの探索と分析は、一連のボードを使用して行われます。ボードの中には、チャートを作成したり計算を実行したりするものもあれば、フィルター処理したり行を削除したりすることでデータセットを操作するものもあります。
Contourを使用すれば、Contourの分析結果と調査結果を表示するダッシュボードを作成できます。これらのダッシュボードは、チャート間フィルタリング、インラインパラメーター参照、フルスクリーン表示ビュー、PDFエクスポートをサポートしています。
Contour分析のパラメーターを使用すると、データと結果の異なるビュー間で簡単に切り替えることができます。パラメーターを定義した後、それらを分析パスで使用し、ダッシュボードモードで公開することができます。これにより、ダッシュボードのエンドユーザーは、ダッシュボードに表示されるライブデータと結果とを直接操作することができます。