コンソール

ワークブックの右側にあるコンソールは、REPL（read-evaluate-print loop）を提供し、グラフ上の任意のトランスフォームを迅速に、アドホックに分析することができます。ブランチ上で有効にされている各言語に対して一つのコンソールがあります。

コンソールを使用するとき：

• Enter キーを使用して現在のコード入力を実行します。
• Shift+Enter を使用して新しい行を入力し、複数行のステートメントを作成します。
• 上下キーを使用して、以前に実行したコマンドをナビゲートします。

コンソールの下では、Variables パネルを使用して、特定のトランスフォームのコンソールへの入力タイプを設定します。

コンソールコマンドがデータフレームを返す場合、+ Add to graph ボタンを使用してコンソールコマンドをトランスフォームに変換することができます。これにより、コンソールでロジックを実験した後、それを反復可能なトランスフォームに昇格させることができます。

WindowsではCtrl+Shift+Enter、macOSではCmd+Shift+Enterのキーボードショートカットを使用して、トランスフォームから直接コードをコンソールに送信することができます。