サーバー設定

ユーザーは、Qlik SenseからPalantir Foundryのデータセットにアクセスし、それらを使用して対話型ダッシュボードを構築することができるようになりました。 FoundryをQlik Senseと共に使用するためには、Qlik SenseサーバーにFoundry ODBCドライバーがインストールされている必要があります。

以下のガイドに従って設定を完了してください。これらのステップは、Qlik Senseサーバーにアクセスできるユーザーによって完了する必要があります。

ステップ1：ODBCドライバーのインストール

ダウンロードページ：ODBCドライバーに移動して、ドライバーをダウンロードします。それをQlik Senseサーバーにインストールします。

ステップ2：Foundry DSNの設定

Qlik Senseでは、ODBC DSNが事前に設定されている必要があります。

1. Qlik Senseサーバーで、Windows ODBC管理ツールを開き、FoundrySqlDriverの新しいシステムDSNを作成します。
2. サーバーとしてユーザーのFoundry URLを設定します。
3. 「追加のプロパティ」を選択し、新しいプロパティUserAgentをQLIKSENSEの値で追加します。これにより、Qlik Senseに最適化された設定が有効になります。
4. DSNを保存するためにOKをクリックします。

DSNのアクセストークンフィールドは空白のままにし、後でQlik Sense内で接続を作成するときに設定することを推奨します。DSN内でトークンを設定すると、そのDSNにアクセスできるQlik内のユーザーは、トークンがアクセスを提供するデータを表示できます。

（オプション）ステップ3：Qlik Sense接続の事前設定

ユーザーがQlik Sense内で自分自身の接続を作成できる場合、このステップはスキップできます。それ以外の場合、Foundry接続を事前に設定し、ユーザーへのアクセスを許可する必要があります。接続の作成方法については、はじめにガイドを参照してください。