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リソースの権限を確認する
Data Lineage を使って、"権限" カラーリングオプションを使用して、ユーザーがデータセットや作成物を表示する権限を確認できます。これを行うには、まずグラフにノードを追加します。サイドパネルの検索ヘルパーを使ってこれを行うことができます。
次に、グラフを展開して、リソースへのデータフローを表示します（データフローの探索について詳しく読む）。
これを行ったら、ノードカラーオプションのドロップダウンから権限カラースキームを選択します。
View as のドロップダウンからユーザーの名前を選択します。これにより、ユーザーがグラフ上の各ノードへの権限を確認できます。
ノードの色を変えることができる権限タイプは2つあります：
データセット内のデータアクセス
このオプションを使用して、権限の問題をトラブルシューティングします。データアクセスがデータフローに影響を受けることを覚えておいてください（プラットフォームセキュリティを参照）。ユーザーのデータアクセスに基づいてノードの色を変えることで、ユーザーのデータアクセスを制限する可能性がある上流のデータセットが簡単に確認できます。
このオプションは、データセットノードでのみ機能します。
リソースアクセス
これにより、選択したユーザーに対して選択したリソースで設定されているロール（エディター、ビューアーなど）を確認できます。
このオプションを使用して、ユーザーが作成物に対してどの程度のアクセス権を持っているかを確認できます。
ロールは、データアクセスと同じようにデータフローと対応していません。たとえば、ユーザーが Contour Analysis の「エディター」であっても、その分析に依存するデータを表示する権限があることを保証していません。リソースを共有する際には、ユーザーが基本となるデータにアクセスできることを確認してください。