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ラインストリングの N 番目のポイント

対応バージョン: バッチ、ストリーミング

ジオメトリ内の単一のラインストリングにおける n 番目のポイントを返します。インデックスは 1 ベースで、インデックス 0 は範囲外です。負のインデックスはラインストリングの末端から逆に数え、-1 は最後のポイントを示します。以下のいずれかの条件に該当する場合は null を返します: ジオメトリが単一のラインストリングではない、フィーチャーコレクションまたはジオメトリコレクションが提供されている、インデックスが範囲外である、または少なくとも 1 つの引数が null である。

式のカテゴリ: ジオスペーシャル

引数

  • Linestring - n 番目のポイントを取得するラインストリング。
    Expression<Geometry>
  • N - 取得するポイントのインデックス。インデックスは 1 ベースで、インデックス 0 は範囲外です。負のインデックスはラインストリングの末端から逆に数え、-1 は最後のポイントを示します。
    Expression<Byte | Integer | Long | Short>

出力タイプ: GeoPoint

例 1: 基本ケース

引数の値:

  • Linestring: linestring
  • N: n
linestringn出力
{"type":"LineString","coordinates":[[30.0,2.0],[35.0,0.0],[50.0,3.0]]}1{
latitude: 2.0,
longitude: 30.0,
}
{"type":"LineString","coordinates":[[30.0,2.0],[35.0,0.0],[50.0,3.0]]}3{
latitude: 3.0,
longitude: 50.0,
}
{"type":"LineString","coordinates":[[45.0,9.0],[90.0,4.0],[40.0,0.0]]}-1{
latitude: 0.0,
longitude: 40.0,
}

例 2: Null ケース

引数の値:

  • Linestring: linestring
  • N: n
linestringn出力
{"type":"LineString","coordinates":[[10.0,4.0],[75.0,0.0]]}nullnull
null1null

例 3: エッジケース

引数の値:

  • Linestring: linestring
  • N: n
linestringn出力
{"type":"MultiLineString","coordinates":[[[100.0,0.0]], [[102.0,2.0]]]}2null
{"type":"GeometryCollection","geometries":{"type":"LineString","coordinates":[[10.0,4.0]]}}1null
{"type":"LineString","coordinates":[[10.0,4.0],[75.0,0.0],[25.0,3.0]]}0null
{"type":"LineString","coordinates":[[12.0,3.0],[76.0,2.0],[98.0,8.0]]}4null
{"type":"LineString","coordinates":[[90.0,1.0],[34.0,1.0],[19.0,7.0]]}-4null