エージェントレベルのファイルシステム

エージェント上のディスクに保存されたファイルは、ファイルシステムのソースタイプを使用して Foundry に同期することができます。

このソースタイプは、NFS や NAS をエージェントホストにマウントし、ルートディレクトリを適切に設定することで、ネットワークファイルシステム ↗（NFS）やネットワーク接続ストレージ ↗（NAS）から Foundry にデータを同期するために使用できます。

サポートされている機能

パラメーター	必須？	デフォルト	説明
`rootDirectory`	Y		データを含むルートディレクトリ。
`fileMustNotChangeDuration`	N	`PT2.0S`	ファイルがアップロード対象として考慮される前に一定でなければならない時間（ISO-8601 ↗）. 注：可能であれば、より効率的な `lastModifiedBefore` プロセッサを使用してください。

例：

Copied!1
2
3
myDirectorySource:
    type:           directory  # ディレクトリのタイプを指定します。
    rootDirectory:  /foo/bar   # ルートディレクトリのパスを指定します。

Data Connection は、リンクがファイルであろうとフォルダーであろうと、すべてのシンボリックリンクを除外します。