メディアアップローダウィジェット

メディアアップローダウィジェットは、ユーザーがメディアファイルを Foundry にアップロードし、アップロードしたファイルを入力として Actions をトリガーする特殊なボタンを追加するために使用されます。

設定オプション

• ボタンの設定

  • テキスト: ボタンの表示テキストを設定します。
  • 意図: ボタンの意図の色付けを設定します。オプションには none、primary (青)、success (緑)、warning (アンバー)、または danger (赤) が含まれます。
  • 左のアイコン: このパラメーターは、ウィジェットの表示テキストの左のアイコンを制御します。アイコンを表示しないようにするには、Blank を設定します。
  • 右のアイコン: このパラメーターは、ウィジェットの表示テキストの右のアイコンを制御します。アイコンを表示しないようにするには、Blank を設定します。

• アップロード

  • 宛先: このウィジェットを使用してアップロードされたメディアファイルのアップロード宛先を設定します。アップロード宛先は、データセット、Compass フォルダー、または メディアセット に設定することができます。
    • 静的: Compass リソースセレクターを使用して宛先フォルダーを選択することにより、ファイルアップロード宛先を静的に設定します。
    • 動的: Workshop の文字列変数を使用して、ファイルアップロード宛先のリソース識別子 (RID) を動的に設定します。
    • ブランチの上書き: Workshop の文字列変数を使用して、指定した ブランチ へのメディアファイルのアップロードを有効/無効にするトグル。
  • 許可されるファイル拡張子: アップロードできるファイル拡張子を設定します。

• 出力

  • Legacy
    • アップロードメディアの RID: アップロードされたメディアの RID を出力する文字列変数。
    • アップロードされたファイル名: アップロードされたメディアのファイル名を出力する文字列変数。
    • アップロード時: Action オプションを選択することで、アップロード時に Action をトリガーできます。Action オプションが選択された場合、関連する action type を選択し、対応する action form のパラメーターを設定する必要があります。デフォルトでは、アップロード時に No Action が設定されています。
  • Objects
    • 複数ファイルのアップロードを有効にする: 一度に複数のファイルをアップロードする機能を有効/無効にするトグル。有効にすると、各アップロードセッションで許可されるファイルの最大数を設定できます。
    • Action: メディアアップロード時にトリガーする Action を設定します。複数ファイルのアップロードが有効化されている場合、アップロードされた各ファイルで Action がトリガーされます。特別な 'File identifier' 値を選択することにより、アップロードされたファイルを Action パラメーターの設定時に参照することができます。
      • データセットへのアップロードの場合、'File identifier' 値はアップロードされたファイル名になります。Compass フォルダーへのアップロードの場合、'File identifier' 値はアップロードされたファイルの RID になります。メディアセットへのアップロードの場合、'File identifier' 値はアップロードされたファイルのメディアリファレンスになります。