画像アノテーション

画像アノテーション ウィジェットは、関心領域を囲む四角形を描くことで画像にアノテーションを付けるために使用されます。

以下のスクリーンショットは、設定された 画像アノテーション ウィジェットの例を示しています。

設定オプション

以下は、新しく追加された画像アノテーションウィジェットとその初期設定パネルの初期状態のスクリーンショットです。

• 入力データ
  • 画像ソース: 画像は、メディアURLまたはメディア参照のいずれかから表示できます。
    • メディアURL: 有効なメディアURLを持つ文字列変数を選択して、メディアのプレビューをレンダリングします。データセットからメディアURLを参照する場合、URLは以下のいずれかの形式である必要があります。
      • https://{my-foundry-url}/foundry-data-proxy/api/web/dataproxy/datasets/{dataset rid}/transactions/{transaction rid}/{filename}
      • https://{my-foundry-url}/foundry-data-proxy/api/web/dataproxy/datasets/{dataset rid}/views/{branch name}/{filename}.
      • それ以外の場合、外部メディアURLを参照している場合は、Content Security Policy設定でアクセスを設定します。
    • メディア参照: オブジェクトセットを1つのオブジェクトで定義し、media reference という型付けされたプロパティを選択して、そのオブジェクトのメディアのプレビューをレンダリングします。
  • 現在のポリゴン選択: "x1, y1, x2, y2" として保存されたアクティブなポリゴン選択座標を追跡する文字列変数です。
  • アクティブなアノテーションオブジェクト: 現在選択されているアノテーションを表すオブジェクトです。
• アノテーション
  • アノテーションオブジェクト: 画像に重ね合わせるアノテーションを表すオブジェクトセットです。現在、画像1枚あたり最大1000個のアノテーションがサポートされています。
  • ポリゴンプロパティ: ポイントベクタを表すアノテーションオブジェクトセットの文字列プロパティです。
  • カラープロパティ: 描画する色を16進コードとして表すアノテーションオブジェクトセットの文字列プロパティです。このフィールドはオプションです。
  • アノテーション作成時: ユーザーによってアノテーションが作成されたときにトリガーするWorkshopイベントをモジュールビルダーが設定できるようにします。