フリーフォーム解析

フリーフォーム解析ウィジェットを使うと、ユーザーは Workshop アプリケーションの枠組み内で、柔軟性を持ってオブジェクトデータを独自に調査することができます。

利用可能なカード

フィルターオブジェクトセット： 入力オブジェクトセットを取り込み、オブジェクトプロパティとリンクされたオブジェクトのプロパティの両方に定義された論理条件に基づいてオブジェクトセットを返します。
リンクされたオブジェクト： オブジェクトタイプ間の関係を明らかにし、リンクされたオブジェクトへの探求を提供します。
オブジェクトセレクタ： 単一のオブジェクトを選択・ピン留めします（例：Flight Alertオブジェクトタイプ内の特定のアラート）。

オブジェクトテーブル： オブジェクトセットをテーブルで表示し、選択したプロパティをテーブルの行として表示します。
ピボットテーブル： オブジェクトセットからのデータ集計をテーブルに表示します。行と列のプロパティとしてオブジェクトプロパティを選択します。結果として得られるデータは、これらのオブジェクトプロパティに基づいてグループ化され、指定された設定に従って集計されます。

バーチャート： オブジェクトの水平または垂直バープロットを作成します。カテゴリはオブジェクトプロパティによって定義され、値はオブジェクトカウント（デフォルト）またはプロパティ値の平均、最大、最小、合計によって決定できます。
ヒートグリッド： 3次元チャートを表示し、2つのカテゴリカル次元と集計次元（カウント、平均、合計、最大、または最小）を色で表現します。
ラインチャート： オブジェクトプロパティに基づいてカテゴリを定義します。値はオブジェクトカウント（デフォルト）またはプロパティ値の平均、最大、最小、合計に設定できます。
円グラフ： オブジェクトプロパティに基づいてカテゴリを定義します。値はオブジェクトカウント（デフォルト）またはプロパティ値の平均、最大、最小、合計に設定できます。
ウォーターフォールプロット： 1つのプロパティのランニングトータル（平均、カウント、最大、最小、合計、または一意カウント）を、2つ目のプロパティによってグループ化された値が追加または減算されることによって表示します。

Quiverで開く： Quiver解析でより複雑な解析を実行します。
- 注：Quiverで開くを選択すると、解析が複製されます。Quiver解析での変更は、Workshopウィジェット内の解析パスには反映されません。
Notepadにコピー： ユーザーがNotepadにカードをコピーできるようにします。
- 注：この機能は、保存済みの解析に対してのみ利用可能です。

入力オブジェクトセット： 解析の基本入力として提供されるオブジェクトセット。
空の状態のヘッダーと説明： パスにカードがない場合のウィジェットの設定方法を定義します。
パスの保存を有効化： 将来の参照のために解析を保存・共有します。解析はプライベートまたはパブリックのいずれかで保存できます。
- Notepadのコピーを有効化（保存済み解析パスにのみ利用可能）：パス内の個々のカードをNotepadに追加するためにコピーします。カードは、保存済みの解析パスにある場合にのみ、Notepadにコピーできます。
出力オブジェクトセット： Workshopアプリケーション内の他の場所での参照のために、出力オブジェクトセットを保存します。