パブリッシングとバージョン管理

モジュールのバージョン管理は、Workshopアプリケーションを安全かつ反復的に構築できるようにし、モジュールの安定したバージョンを公開することで、エンドユーザーがアクセスできるバージョンを制御できます。これにより、モジュールが保存されたときに必ずしもエンドユーザーに変更が公開されることなく、ライブのWorkshopアプリケーションで継続的に開発が行われます。

バージョン履歴と設定

バージョンダイアログは、ユーザーがモジュールの保存されたバージョンの履歴を表示できる場所です。各保存されたバージョンには、タイムスタンプ、エディタ、および利用可能な場合は説明が表示されます。各保存されたバージョンに対して、ユーザーは以下のオプションが選択できます。

• このバージョンを公開する: ビューアにアクセス可能なモジュールの保存されたバージョンを公開します。
• このバージョンを表示する: その特定のバージョンでモジュールを表示します。公開されていないバージョンを表示している場合、モジュールの上部に警告バナーが表示されます。

• このバージョンに戻す: 履歴上のバージョンをモジュールの最新バージョンとして保存します。戻すアクションの説明が自動生成されます。

バージョンダイアログは、保存とバージョン管理アクションに関連する設定を編集する場所でもあります。

• 自動的に保存時に公開する: このトグルは、新しいバージョンの保存が自動的に公開されるかどうかを制御します。
• 保存時にバージョンの説明を追加するように常に促す: このトグルは、新しいバージョンを保存するときに、ユーザーがオプションの説明を追加するかどうかを制御します。説明は、モジュールに加えられる変更を文書化し、モジュールの履歴の記録を充実させるのに役立ちます。説明は、モジュールのバージョンダイアログで表示、追加、編集できます。