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マップレイヤーエディタアプリケーションを使用すると、マップレイヤーの作成、編集、プレビューが可能です。マップレイヤーは地理空間データを含み、データの視覚化方法を定義します。マップレイヤーは Map Application や Workshop map widget で使用できます。
マップレイヤーエディタは、ベクトルデータやラスターデータを含むマップレイヤーを設定するためのポイントアンドクリック UI を提供します。さらに制御したい場合や、より高度なマッピング機能を使用したい場合は、代わりに Mapbox GL JS Style Specification document ↗ を作成することを選択できます。
Foundry で、マップレイヤーを作成したいフォルダーに移動し、New メニューから Map Layer を選択します:
次に、データソースを追加するか、Mapbox JSON ドキュメントを作成してレイヤーの設定を開始します。
ベクトルレイヤーやラスターレイヤーではサポートされていない機能が必要な場合にのみ、Mapbox JSON ドキュメントを使用することを推奨します。
マップレイヤーは、右側の Layer Preview パネルでライブでプレビューできます。
マップレイヤーを作成または変更した後は、必ず Save をクリックして、マップアプリケーションでレイヤーを利用可能にします。
ベクトルレイヤーは、GeoJSON またはベクトルタイルソースからのジオメトリデータを表示します。データソースを指定する方法は4つあります:
ソースを追加した後、データがマップ上でどのように視覚化されるかを設定するために、1つ以上の表示を追加できます。
ラスターレイヤーは、ラスタータイルセットからのビットマップデータを表示します。ラスターデータソースを設定するには、タイルセットの URL を指定します。
ラスターレイヤーの利用可能な表示オプションは以下の通りです:
オブジェクトレイヤーは、オントロジーから直接データを表示します。OQL に同期され、ジオハッシュまたはジオシェイプのプロパティタイプを持つオブジェクトタイプのみが、オブジェクトレイヤーを介して表示できます。
OQL はオブジェクトレイヤーに必要ですが、すべてのインスタンスで利用可能なわけではありません。詳細については、Palantir の担当者にお問い合わせください。
オブジェクトレイヤーは、描画したいデータを指定する2つの方法を提供します:
オブジェクトレイヤーの表示設定オプションは、ベクトルレイヤーと同じです。
Mapbox JSON レイヤーの場合、マップレイヤーエディタで JSON ドキュメントを編集できます。エディタは JSON を検証し、エラーがあればハイライト表示します。
JSON コンテンツは Mapbox GL JS Style Specification ↗ に準拠している必要がありますが、sources
および layers
プロパティのみがサポートされています(両方とも必須)。