シナリオオプション

時間窓選択

シナリオを実行する時間窓を指定できます。シナリオの範囲内にあるオブジェクトの既知のデータがある時間を選択する必要があります。

高度なオプション

設定期間（分）にわたる時系列の平滑化を設定できます。

スコープ

オブジェクトベースのシステムグラフの場合、シナリオのスコープをグラフに表示されるオブジェクトに限定して、利用可能な入力/出力パラメーターを制限することができます。

ベースラインシナリオの実行

アクションやオーバーライドが含まれているシナリオを実行する際に、追加のベースラインシナリオを実行するかどうかを選択できます。このベースラインシナリオでは、アクションやオーバーライドがない状態で選択したモデルが実行され、他のシナリオと比較してアクションの影響をより正確に判断できるベースラインが提供されます。

入力/出力パラメーターの選択

シナリオテーブルに表示するパラメーターを + 入力または出力を追加 オプションを使って追加できます。ここから、個々の時系列、オブジェクトプロパティ、またはメジャーをシナリオに追加することができます。このアクションは、選択したモデルで利用可能な設定済みの入力/出力を検索して選択するボックスを開きます。また、事前に設定された すべてのパラメーターを追加 にデフォルト設定することもできます。選択したパラメーターはシナリオテーブルに表示されます。パラメーターが入力の場合は、シナリオを実行する前にシナリオテーブル内で値を手動で編集してオーバーライドできます。