変更の確認と復元

オントロジー全体に対して行われた変更の確認

オントロジー全体に対して行われた変更を確認するには：

1. アプリケーションヘッダーの右上にある History ボタンは、オントロジーに対して行われたまだ保存されていない変更の数を強調表示します。
2. History ボタンを選択すると、Edits history ダイアログが開きます。このダイアログの上部には、行われた未保存の変更が表示され、その後にオントロジーのすべての変更が、変更がいつ行われたか、誰によって行われたかの詳細とともにリストされます。

デフォルトでは、変更は折りたたまれています。変更の詳細を表示するには、任意の変更の (下向き矢印) を選択できます。

オントロジー全体に対して行われた変更のフィルター処理

Edits history ダイアログでは、表示できない変更を非表示にするオプションがあります。このような変更は、オントロジー内のオブジェクトタイプやリンクタイプに対してアクセス権がない状態で変更が行われた場合に発生します。これらの場合、オントロジーに対して変更が行われたことはわかりますが、それらの変更の詳細は表示されません。

編集履歴の各エントリは、ユーザーが変更を保存した1回のインスタンスに対応しています。また、同じ著者によって行われた変更を1つのエントリにマージすることで、表示をまとめるオプションもあります。

単一のオントロジー・リソースに対して行われた変更の確認

オントロジー・リソースのビューの左下にあるボタンには、オブジェクトタイプ、リンクタイプ、またはアクションタイプが最後に編集された日時と編集者が表示されています。

このボタンを選択すると、その特定のリソースのための Edits history ダイアログが開きます。このダイアログには以下が表示されます：

• 上部に強調表示されている：オブジェクトタイプ、リンクタイプ、またはアクションタイプに対して行った未保存の変更。
• 下部に強調表示されている：オブジェクトタイプ、リンクタイプ、またはアクションタイプに対して行われたすべての変更と、変更がいつ行われたか、誰によって行われたかの詳細。

単一のオブジェクトタイプに対して行われた変更の復元

オブジェクトタイプを古いバージョンに戻すには：

1. Edits history の中で、オブジェクトタイプに対して保存したい最新の変更があるエントリをマウスオーバーします。
2. Restore を選択します。