Value type は、破壊的および非破壊的な編集を処理するためにバージョン管理されています。Value type のバージョンには、メタデータと制約の 2 つの部分が含まれます。名前、説明、および apiName のメタデータ値は必要に応じて変更できます。ベースタイプのメタデータおよびタイプの検証 Rules を定義する制約は不変です。
Value type の制約を更新する場合、新しいバージョンの Value type が作成されます。ユーザーの Value type に消費者がいない場合、これらの制約を自由に変更できます。ただし、制約に破壊的な変更を加え、ユーザーの Value type に消費者がいる場合は、現在の Value type を非推奨にして新しいものを作成することをお勧めします。この方法は、潜在的なランタイムエラーやデータの不整合を回避します。
Value type に非破壊的な変更を加える場合も、新しいバージョンが作成されます。この新しいバージョンはオントロジーに自動的に反映され、オントロジー全体で Value type のすべての使用が最新バージョンに更新されます。