値タイプ制約

各値タイプは、データ検証を強制する制約をオプションで定義できます。これらの制約は、Value Type Managerアプリケーションで新しい値タイプを作成するときに設定できます。利用可能な値タイプ制約は、基本タイプごとに以下に列挙されています：

• 配列: 同じ値タイプの要素の順序付けられたコレクションを表します。
  • 制約: 一意性、配列サイズ、要素タイプ固有の制約。
• ブーリアン: true または false のブーリアン値を表します。
  • 制約: 列挙型（one of）
• バイト: -128 から 127 までの値を整数としてカバーする単一の符号付きバイトを表します。
  • 制約: 一意性、配列サイズ、要素固有の制約
• 日付: ISO 8601 の日付文字列を表します。
  • 制約: 範囲
• デシマル: 精度とスケールによって定義される任意精度の数値を表します。
  • 制約: 範囲、列挙型（one of）
• ダブル: 4.9e-324 から 1.7976931348623157e+308 の範囲の数値を表します。
  • 制約: 範囲、列挙型（one of）
• フロート: -1.4e-45f から 3.4028235e+38f の範囲の数値を表します。
  • 制約: 範囲、列挙型（one of）
• 整数: 2147483648 から 2147483647 の範囲の数値を表します。
  • 制約: 範囲、列挙型（one of）
• ショート: -32768 から 32767 の範囲の数値を表します。
  • 制約: 範囲、列挙型（one of）
• 文字列: 文字列と Palantir 固有の文字列タイプを表します。
  • 制約: 長さ、正規表現、列挙型（one of）、RID、UUID。
• タイムスタンプ: 2007-12-03T10:15:30+01:00 のような、ISO-8601 カレンダーシステムでの UTC からのオフセットを持つ日時を表します。
  • 制約: 範囲