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オブジェクトタイプには、スキーマが似ていることがあります。例えば、Car と Truck のスキーマは非常に似ていて、異なるプロパティは数個しかないかもしれません。Truck オブジェクトタイプの設定を行う時間を節約するために、Car オブジェクトタイプから設定をコピーすることができます。
コピーするオブジェクトタイプを選択する
オブジェクトタイプの設定を以下の手順でコピーすることができます：
- オブジェクトタイプビューサイドバーの右上部にある三つの点を選択します。
- ドロップダウンから他のオブジェクトタイプへの設定のコピーオプションを選択します。これによりオブジェクトタイプ設定のコピーダイアログが開きます。
オブジェクトタイプ設定のコピー
オブジェクトタイプ設定のコピーダイアログでは、以下のオプションを選択することができます：
- コピーしたオブジェクトタイプ設定の送り先として既存のオブジェクトタイプを選択する
- コピーしたオブジェクトタイプ設定を使用して新しいオブジェクトタイプを作成し、名前を付ける
確認を選択すると、開始オブジェクトタイプのすべてのプロパティとそのメタデータ（ステータス、レンダリングヒントなど）がコピーされます。
警告
コピー先として選択された既存のオブジェクトタイプに既にプロパティが存在している場合、以下のことが起こる可能性があります：
- 既存のオブジェクトタイプの既存のプロパティは、開始オブジェクトタイプからコピーされたプロパティによって上書きされます。
- コピーされたプロパティは、列がコピーされたプロパティの名前と一致する場合、既存のオブジェクトタイプのバッキングデータソースに自動的にマッピングされます。
したがって、コピー先として既存のオブジェクトタイプを選択する場合、コピー先のオブジェクトタイプがコピーするオブジェクトタイプと同じスキーマを持っていることを確認してください。