選択

Map アプリケーションには、オブジェクトやアノテーションを選択するためのさまざまな方法があります。

地図上のアイテムを選択する

• アイテムを選択: オブジェクトやアノテーションをクリックして選択します。カーソルの下に複数のアイテムがある場合、すべてのアイテムが選択されます。
• 既存の選択にアイテムを追加: Ctrl（Windows）または Cmd（macOS）を押しながらクリックして、カーソルの下のアイテムを選択に追加します。
• 矩形領域内のすべてのアイテムを選択: Shift を押しながらクリックしてカーソルをドラッグし、矩形領域内のすべてのアイテムを選択します。
• 選択をクリア: 地図上の空白スペースをクリックします。

追加の選択オプションは、Select ツールバーのメニューにあります。これらは以下の通りです。

• すべて選択: マップ上のすべてのアイテムを選択します。
  • Ctrl+A（Windows）または Cmd+A（macOS）のキーボードショートカットでも利用可能です。
• すべての "Type" を選択: 現在選択されているオブジェクトのタイプに一致するすべてのアイテムを選択します。
  • 既存の選択が単一タイプのオブジェクトを含む場合にのみ利用可能です。
• 選択を反転: 現在選択されていないすべてのアイテムに選択を切り替えます。
  • Ctrl+I（Windows）または Cmd+I（macOS）のキーボードショートカットでも利用可能です。
• 交差するオブジェクトを選択: 現在選択されているすべてのアイテムと交差するすべてのオブジェクトを選択します。
  • 既存の選択がある場合にのみ利用可能です。
• 交差する形状を選択...: 形状を描画して、それと交差するすべてのオブジェクトを選択します。
  • 既存の選択がない場合にのみ利用可能です。

これらの機能は、右クリックメニューでも利用できます。

特定のレイヤー内のすべてのオブジェクトを選択するには、Layer Actions メニューから Select objects in layer メニューアイテムを使用します。

ヒストグラムを使用してアイテムを選択する

Histogram パネル内の行をクリックして、一致するすべてのオブジェクトを選択します。Shift を押しながら 2 番目の行を選択すると、複数の行を選択できます。Ctrl（Windows）または Cmd（macOS）を押しながら行を選択すると、既存の選択に行が追加されます。詳細については、ヒストグラムとフィルタリングのドキュメントを参照してください。

選択パネル

複数のオブジェクトが選択されている場合、Selection パネルにこれらのオブジェクトが一覧表示されます。このリストから、1 つのオブジェクトをクリックして選択をそのオブジェクトに絞り込むことができます。単一のオブジェクトが選択されている場合、右側の Selection パネルにオブジェクトの詳細が表示されます。

オブジェクトにアクションがある場合、 アイコンをクリックしてアクセスできます。オブジェクトを地図の中心に移動し、地図からオブジェクトを削除し、他のアプリケーションでオブジェクトを開くといった追加のアクションは、... メニューから利用できます。

このパネルには 3 つのタブがあります。

• Properties タブには、オブジェクトのプロパティが表示されます。派生プロパティ関数がある場合、右下の をクリックして選択できます。派生プロパティ関数を選択すると、派生プロパティ値がプロパティリストに追加されます。
• Series タブには、オブジェクトにリンクされたシリーズが表示されます。
• Events タブには、現在選択されているタイムウィンドウ内でオブジェクトにリンクされたイベントが表示されます。

地図からアイテムを削除する

選択されたオブジェクトやアノテーションをマップから削除するには、以下のいずれかの方法を使用します。

• ツールバーの Delete をクリックします
• 右クリックメニューの Delete selection エントリを選択します
• キーボードの delete キーを押します。

削除されたアイテムの数を確認するトーストが表示され、このアクションを元に戻すための Undo オプションが提供されます。

単一のレイヤー内のすべてのオブジェクトを削除するには、Layer actions メニューの Delete layer アイテムを使用します。