Workshopアプリケーション

標準的な Foundry Rulesアプリケーションは、Workshopアプリケーションであり、通常、Rule EditorページとProposal Reviewerページの2つのページで構成されます。

追加の Rule Viewer ウィジェットがあり、読み取り専用のルールロジックビューアを作成することができます。

Rule Editor

Rule Editorページの目的は、ルールの作成とメンテナンスを可能にすることです。以下のスクリーンショットは、以下のウィジェットで構成される例のRule Editorページを示しています（識別のために番号付けされています）。

フィルターリスト: 表示されるルールをフィルター処理するためのフィルターの選択。
オブジェクトリスト: フィルターリスト（1）でフィルター処理され、Rule Editor（3）に表示される既存のルールのリスト。
Rule Editor: 提案を作成するためのFoundry Actionを受け入れ、パラメーターから必要なフィールドを自動生成するウィジェット。Rule Editorに表示されるフォーム要素は、新しいルールを作成するためのオントロジーで設定されたActionによって決定されます。

ルール を作成または編集した後、Submit changes ボタンを使用して、新しい提案を作成します。この提案は、Proposal Reviewerページで表示およびレビューできます。

Proposal Reviewerページでは、ルール提案のレビューおよび承認/拒否が可能です。Rule Editorと同様に、以下の3つのセクションが含まれています（以下のスクリーンショットで番号で識別されています）。

フィルターリスト: 提案を表示するフィルターの選択 (1)。
オブジェクトリスト: フィルターリストでフィルター処理され、Proposal Reviewer（3）に表示される提案のリスト（2）。
Proposal Reviewer: 提案を承認または拒否するためのFoundry Actionsを受け入れるウィジェット。ウィジェットには、編集されたプロパティの差分が表示され、変更された値が黄色で、以前の値が薄いグレーで表示されます。ユーザーが提案を承認すると、編集内容が適用され、提案が作成、編集、または削除されます（提案によって異なります）。