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アクションタイプでは、Rulesはアクションが適用されたときにオブジェクトがどのように変更されるべきかを定義します。オブジェクトの作成、変更、削除、またはオブジェクト間のリンクの作成と削除を許可するシンプルなルールを使用して、多くのアクションタイプを定義することができます。
しかし、場合によっては、シンプルなルールだけでは、ユーザーが行いたい変更を説明するのに十分でないことがあります。例えば、次のような場合です:
Incident
オブジェクトのstatus
フィールドをClosed
に設定し、リンクされているすべてのAlert
オブジェクトのstatus
をResolved
に設定したい場合など。このようなユースケースをサポートするために、アクションタイプはオブジェクトがどのように変更されるべきかのロジックを定義するFunctionを呼び出すように設定することができます。これらのアクションタイプは、しばしば Function-backed Actions と呼ばれます。Functionを使用することで、任意の複雑さのアクションタイプを作成し、任意の数のオブジェクトを読み取り、オブジェクトを必要に応じて変更することができます。
ただし、Function-backed アクションタイプは非常に柔軟ではありますが、アクションタイプの制限とFunction実行の制限の両方に従う必要があることに注意してください。
Function-backed Actionsの使用を開始するには、チュートリアルに従ってください。