オブジェクトセットと時間条件

時間条件は、特定のオブジェクトセット条件と組み合わせることができます。現時点では、オブジェクトがセットに追加された と オブジェクトがセットから削除された 条件が、時間条件との組み合わせをサポートしています。

これらの条件を組み合わせることで、特定の時間点や定期的なタイミングでオブジェクトセット条件をチェックすることができます。自動化は、条件の最終チェック時から新たなオブジェクトが存在する場合にのみトリガーされます。これは、変更が検出されなかった場合、何の効果もトリガーされないことを意味します。

ダイジェストメールは、この組み合わせの典型的な使用例です。例えば、週の始めに、前週に作成されたすべての Support Ticket オブジェクトのリストを受け取りたいとします。新たな Support Tickets がない場合、通知を受け取りたくありません。

これは、時間条件とオブジェクトがセットに追加された条件を使用することで実現できます。下の例で示されているように、この例では、時間条件 At 09:00 AM, only on Monday とオブジェクトセット条件 Objects added を Support Ticket オブジェクトタイプに組み合わせています。その後、前週に作成されたすべての Support Ticket オブジェクトのリストをレンダリングする通知効果を追加するだけです。