はじめに

このチュートリアルでは、想定的なデータソースを使用してアラート受信箱アプリケーションをインストールします。このデータソースには、自動車部品の問題が含まれており、それ自体がマーケットプレイスの製品として提供されています。

始めるには、Foundry インスタンス上のマーケットプレイスに移動し、Marketplace Getting Started Tutorial - Datasourceを検索します。この製品が見つからない場合は、パランティアの担当者に連絡してください。

データソースのインストール

チュートリアルのデータソースを見つけたら、右上のインストールをクリックします。あなたがアクセスできる既存のインストールが組織内の誰かによってすでに作成されている場合は、代わりに開くボタンが表示されます。開くの右の省略記号を選択し、再度インストールを選択します。

インストール時には：

• インストールするnamespaceを選択します。必要な名前空間が表示されない場合、または名前空間が一切表示されない場合は、新しいプロジェクトを作成する権限がないことを示すため、プラットフォーム管理者に連絡してください。
• この製品にはデータセットのみが含まれているため、オントロジーは必要ありません。
• インストール接尾辞を有効にして、データソースがインストールされるプロジェクト名をカスタマイズします。
• この製品には入力がないため、他のすべての手順をスキップし、左パネルの下部でインストールを選択できます。

インストールを開始した後、インストールジョブページに移動します。インストールが完了したら、右上のインストールの表示を選択します。ここから、新しいタブでCar Part Issues - Sourceデータセットを開きます。データソースのインストールがあるタブに戻ります。

アプリケーションのインストール

マーケットプレイスアプリの左上にある製品をクリックして、製品検索に戻ります。ここからは、Car Part Issues - Sourceデータセットを入力として目標のアプリケーションのインストールを開始します。製品の検索バーで、Marketplace Getting Started Tutorial - Alert Inboxを検索します。データソース製品と同様に、右上のインストールをクリックしてインストールを開始します。組織内の誰かがすでにインストールを作成している場合は、開くの右の省略記号をクリックして再度インストールします。

一般

• インストールするnamespaceを選択します - おそらく、データソース用に使用したのと同じ名前空間を選択します。
• インストールするオントロジーを選択します。必要なオントロジーが表示されない場合、またはオントロジーが一切表示されない場合は、新しいプロジェクトを作成する権限がないことを示すため、プラットフォーム管理者に連絡してください。
• インストール接尾辞を有効にして、データソースがインストールされるプロジェクト名をカスタマイズします。

入力

最初のインストールとは異なり、アラート受信箱アプリケーションを作成するためには入力をマップする必要があります。これは、アラート受信箱に表示される想定的な問題データが含まれている、先ほどインストールしたCar Part Issues - Sourceになります。この入力をマップするには：

Car Part Issues - Sourceを開いたタブから、左上のファイルをクリックしてパス全体をコピーを選択し、ファイルパスをコピーします。

次に、Car Part Issues - Sourceをアラート受信箱製品の必須入力を満たすためにマップする必要があります。これを行うには、インストールに戻って選択をクリックし、検索にコピーしたファイルパスを貼り付けてデータセットを選択します。

すべての行が正しくマップされていれば、以下のように青いチェックマークが表示されます。

内容

このステップでは、何がインストールされるかを確認します。この場合は、Workshop application、object type、および3つのactionsがインストールされます。

Prefix ontology entitiesをオンにして、オブジェクトタイプとアクションの名前をカスタマイズします。このチュートリアルでは、あなたの名前を使用することをお勧めします。

新しいバージョン

このチュートリアルではこのステップはスキップできます。自動アップグレード、リリースチャンネル、メンテナンスウィンドウについて詳しく知りたい場合は、インストールドキュメンテーションをご覧ください。

レビュー

入力マッピングが完了し、インストールの場所と名前のカスタマイズに満足したら、インストールを選択します。

インストールジョブ

インストールを開始した後、インストールジョブページに移動します。インストールが完了したら、右上のインストールの表示を選択します。

アプリケーションの開始

インストールから、新しいタブでMarketplace Tutorial - Alert Inboxアプリケーションを開きます。Car Part Issueオブジェクトがインデックスされるまで数分かかる場合があります。それまではアプリケーションは利用できません。

これで、Car Part Issues - Sourceの問題を分類するためのアラート受信箱ワークショップアプリケーションができました！ 必要な入力行が存在していれば、このアプリケーションを新しいユースケースで使用するために、任意の問題ソースとともに再度インストールできます。