Modeling Objective の作成

Modeling Objectives アプリケーションは、モデルがモデリングライフサイクルを進む中でチームがモデルを管理するための直感的なワークスペースです。Modeling Objective を作成することで、モデリングプロジェクトを簡素化し、モデル、メタデータ、データソースをモデルのレビュー、リリース、デプロイメントとともに集約することができます。

Modeling Objectives アプリケーションを Foundry のサイドバーから選択し、New objective をクリックして、Modeling Objective を作成します。

Modeling Objective が作成されたら、Objective を保存する場所を選択できます。プロジェクトに関連するすべてのコントリビュータ、ステークホルダー、およびコンシューマがアクセスできる集約された場所に Modeling Objective を保存することをお勧めします。

Modeling Objective の設定

Modeling Objective は、いくつかの方法で編集および設定できます。このセクションでは、Modeling Objective の設定オプションについて詳しく説明します。

説明の編集

Modeling Objective を作成した後、Edit description ボタンをクリックして説明を追加できます。説明欄は Markdown ↗ に対応しています。このスペースを Objective とその目標の README として利用することをお勧めします。

Objective メタデータの編集

Objective メタデータを編集するためのいくつかのオプションがあります。以下がその例です：

• Modeling Objective チェック は、モデルが運用化される前に、事前定義された品質チェックに合格することを確認する方法です。
• モデル提出メタデータ は、Modeling Objective オーナーが、その Objective に提出されるすべてのモデルが必要なメタデータを持つようにするための機能です。
• モデル評価 オプションにより、Modeling Objective は、すべてのモデル提出に対して自動的に推論および評価パイプラインを生成および構築するように設定できます。これにより、ソフトウェア内での体系的なテストと評価計画が可能になります。