9 - カラーリングとビルドの管理

📖 タスクの概要

Data Lineage を使用すると、グラフ上のノードを手動で色分けして追加情報を伝えたり、最後にビルドされた時間など、データセットのビルドメタデータ属性を表示することができます。

🔨 タスクの説明

1. ユーザーの Delays Permissions Graph で、flight_alerts_preprocessed という名前のノードを見つけてクリックします。
2. flight_alerts_preprocessed を選択した状態で、グラフ上のツールバーにある Color をクリックして、このデータセットのカスタム色を設定します。
3. Color ドロップダウンメニューから、任意の色を選択します。
4. Color group name の下に “Preprocessed” と入力します。
5. チェックマークをクリックして色を適用します。これにより、グラフの右上隅の凡例に表示される “Preprocessed” カスタムカラーグループが作成されます。
6. 右 サイドバーメニューにある View node properties アイコンをクリックします。

ノードのプロパティで、選択したデータセットの属性（作成日時、作成者、ジョブタイプ（例："Transform Python"）、サイズ（例：267 MB）など）を確認できます。

1. 右側のサイドバーメニューで Manage builds（"ハンマー" アイコン）をクリックします。
2. デフォルトの選択である Selected dataset(s) only が選択された状態で、青色の Next（View preview）ボタンをクリックします。このサイドバーの情報を確認すると、選択した flight_alerts_preprocessed テーブルが最新の状態であること、および Run build ボタンが無効になっていることがわかります。今回は不必要なリソースを消費するため行いませんが、Force build on up-to-date datasets オプションを使用すると、ビルドを強制することができます。
3. Cancel をクリックしてこのメニューを閉じます。