25 - 書き戻しデータセットの作成

📖 タスクの概要

アプリケーションのインターフェースを通じてエンドユーザーが行う書き戻しアクションを特定したら、次のステップは、それらのアクションが生成するデータ編集を含むことができる書き戻しデータセットを設定することです（例：アラート123の優先度が medium から high に変更）。

まず、ユーザーのフライトアラートと乗客オブジェクトタイプのための書き戻しデータセットを作成しましょう。

🔨 タスクの説明

1. オントロジー管理アプリ（OMA）でユーザーのフライトアラートオブジェクトタイプを開きます。
2. 左側のメニューから、Datasources メニューアイテムをクリックします。
3. 右側の Edits ブロックで緑色の ⊕ Generate ボタンをクリックします。
   • Foundryのエクスプローラーウィンドウが表示され、書き戻しデータセットの名前と保存場所を提案します。
4. 書き戻しデータセットを元データセットと同じ場所に保存します。デフォルトでは、書き戻しデータセットの名前は元データセットの名前に _edited を追加したものになります。
5. 青色の Save ボタンをクリックします。
6. Edits ブロックの下部で、"Only allow edits via actions." のオプションをオンにします。
7. アプリケーションの右上にある緑色の Save ボタンをクリックして、オントロジーに変更を保存します。
8. このステップをユーザーの乗客オブジェクトタイプに対しても繰り返します。

📚 推薦文献（読むのに約1分）

Permissions でアクションを通じて編集を有効にする方法を再確認します。