32 - 破壊的な元データセットの変更：パート 2

📖 タスクの概要

登録されたテーブルとインデックスをどのように修復するか？

行の削除やタイプの変更を伴う元データセットへの破壊的な変更が行われた場合、マッピングからプロパティを削除し、Phonograph テーブル登録を更新する必要があります。これにより、新しいテーブルの再インデックスが開始されます。簡潔に言えば、修正のワークフローは以下の通りです。

⚠️ 警告: 元データセットに対する「破壊的」なスキーマの変更は、アクション（またはそれ以外の方法）を通じて行われた編集が失われる可能性があります。データの損失を避けるために、このタスクの最後にある推薦文献を参照してください。

OMA で、フライトアラートオブジェクトタイプのプロパティマッピングインターフェースに進みます。
マッピングの右側から rule_name プロパティを削除します。
オントロジーを保存します。
オブジェクトタイプに戻り、左側のパネルで Datasources メニューアイテムをクリックします。
Phonograph セクションまでスクロールし、Update ボタンをクリックします。これにより、新しい元データセットスキーマを持つ Phonograph テーブルが再読み込みされます。
- 元データセットとオブジェクトストレージサービス（Phonograph）間の同期が修復されました。

ここでは例を示しませんが、元データセットの行における破壊的な変更がタイプの変更である場合（たとえば、タイムスタンプから日付に変更する場合）、プロセスは少し異なります。その場合は次のようにします。

Properties メニューから、そのプロパティの Base Format を更新します（下の画像では、date タイプに更新しています）。
オントロジーを保存します。
テーブル登録を更新します。

元データセットの変更に関しては、特に書き戻しプロセスで以前に編集された行に対して行われた変更がある場合、さらに詳しく調べることができます。詳細については、このドキュメントエントリを参照してください。