26 - リンクに書き戻しを有効にする

📖 タスクの概要

アプリケーションビルダーの同僚は、エンドユーザーがオブジェクトタイプ間のリンクを作成したり削除したりすることを可能にするインターフェースを構築したいかもしれません。オブジェクトタイプ間に多対多の関係が定義されている場合、元となる結合テーブルの書き戻しデータセットを設定する必要があります。このタスクでは、乗客とフライトアラート間の多対多の関係を支える結合テーブルの書き戻しデータセットを作成します。

🔨 タスクの説明

OMAでユーザーの乗客オブジェクトタイプを開きます。
左側に選択した Overview メニューアイテムをスクロールダウンして、Link Types ブロックに移動します。
リンクグラフ内のフライトアラートノードをクリックし、下記の画像に示すように LINK TYPES の下のフライトアラートアイテムを選択します。
左側のメニューから Datasources をクリックし、次に Edits ブロック内の緑色の ⊕ Generate ボタンをクリックします。
書き戻しデータセットを元データセットと同じ場所に保存します。
"Only allow edits via actions." オプションをオンにします。
アプリケーションの右上にある緑色の Save ボタンをクリックして、オントロジーを保存します。