6 - 共有コードの公開

📖 タスクの概要

この時点で、3つの相互関連する作成物があります。

• ライブラリ：ユーザーの名前_cleaning_functions | これは、リポジトリの gradle.properties ファイルで変更できる、発見可能なライブラリ名です。

• パッケージ：cleaning_functions | フォルダー名を変更すると、パッケージ名が更新されます。

• モジュール：cleaning_utils および type_utils.py | __init.py__ を含む共有リポジトリフォルダーのコードファイルが、モジュールとして公開されます。

  今後、ライブラリを使用したいリポジトリでは、まず ライブラリ パネルでライブラリをインポートし、次にインポート文でモジュールを参照します。例えば、以下のようになります。

  from cleaning_functions import type_utils as ${alias}

  ライブラリを公開して、組織内の他の Foundry ユーザーが見つけられるようにするには、CI チェックを通過し、ブランチまたはコミットにセマンティックバージョンをタグ付けする必要があります。

🔨 タスクの説明

1. ユーザーの名前_cleaning_functions リポジトリで、アプリケーション画面上部の Branches メニューアイテムをクリックします（More ▾ ドロップダウンメニューに隠れている場合があります）。
2. 画面右上で、New branch ボタンの左にある Tags をクリックします。リポジトリは作成時に自動的にバージョン 0.0.1 でタグ付けされているので、タグのリストに表示されます。
3. 右上の緑の ➕ New tag ボタンをクリックし、新しいセマンティックバージョンでブランチ（Master）にタグを付けます。例えば、Minor ボタンをクリックしてバージョンを 0.1.0 にインクリメントすることを検討してください。
4. ウィンドウの右下にある青い Create tag ボタンをクリックします。
5. タグが CI チェックプロセスがタグで実行されるまで公開されません。タグの実行中チェックを表示するには、リポジトリの上部にあるメニューで Checks アイテムをクリックします（More ▾ ドロップダウンメニューに隠れている場合があります）。
6. 下の画像を参考にして、チェックを Tags にフィルター処理し、新しいセマンティックバージョンを選択します。実行中のチェックをクリックして、進行状況を表示します。