5B. [Repositories] Publishing and Using Shared Libraries in Code Repositories5 - パッケージとモジュールを追加する
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5 - パッケージとモジュールの追加

この内容は learn.palantir.com ↗ でもご覧いただけますが、アクセシビリティの観点から、ここに掲載しています。

📖 タスクの概要

数回前のチュートリアルで、シミュレートされた生データの前処理のために、ユーザーの flight_alerts_logic リポジトリに2つのクリーニング関数を作成しました。実は、これらの関数はユーザーの乗客データのサニタイズにも役立ち、ユーザーの(仮想的な)組織でより広く利用できる可能性があります。それらをユーザーの共有ライブラリに作成し、より広範囲に公開するための次のステップを行います。

🔨 タスクの説明

  1. ライブラリリポジトリで、Master から ユーザー名/feature/tutorial_shared_libraries(例:jmeier/feature/tutorial_shared_libraries)という名前の新しいブランチを作成します。

  2. リポジトリの /src パスにあるすべてのファイルを展開します(右クリック → すべて展開)。

  3. /myproject フォルダーの名前を /cleaning_functions に変更します(右クリック → 名前変更)。

    • ℹ️ ライブラリ、パッケージ、モジュールの名前は重要です!以下の画像に説明されているように、共有ライブラリリポジトリ内の任意のフォルダーで init.py ファイルが含まれている場合、そのフォルダーはパッケージとして公開され、パッケージフォルダー内で作成した個々のコードファイルはモジュールとして公開されます。

  4. /cleaning_functions フォルダーに、cleaning_utils.pytype_utils.py という2つの新しいファイルを作成します。

  5. 別のタブで、ユーザーの .../Datasource Project: Flight Alerts プロジェクトフォルダー内の flight_alerts_logic リポジトリを開きます。

  6. そこにある cleaning_utils.pytype_utils.py ファイルの内容を、新しい共有ライブラリリポジトリの対応するファイルにコピーし、新しいファイルのデフォルトの内容を置き換えます。

  7. 変更を簡潔で意味のあるメッセージを添えてコミットします(例:feature: add cleaning and type utils code)。

  8. CI チェックが通ったら、ブランチを Master にマージします。

📚 推薦文献(約3分で読めます)

このドキュメンテーションエントリでは、このタスクで行った手順を再確認し、パッケージ公開プロセスについての追加のコンテキストを提供します。