11 - マスターに変更をマージする

📖 タスクの概要

time_by_carrierの視覚化にこの変更を実装し終えた後、その新しい変更をメイン、つまり "マスター"ブランチに組み込むことを考えるでしょう。これをマージと呼びます。2つのブランチのマージは、ブランチ上の作業のコピーを取り、それをマスターブランチの現在の状態と組み合わせます。マスターへのマージを完了する前に、提案された変更をレビューすることができます。

Code Workbooksのマージ機能は、Code Repositoriesアプリケーションのようなプルリクエストや承認ワークフローを提供しません。この他の理由から、Code Workbooksは製品のパイプラインの一部としてデータセットを変換するために使用するべきではありません。これは、分析とプロトタイピングのツールとしてのみ意図されています。

すべてのプロダクション（つまり、運用上重要な）データセットは、Code Repositoriesアプリケーションで変換するべきです。

🔨 タスクの説明

1. Workbook名の右側に位置するPreview mergeボタンをクリックします。

   

   ℹ️ 一部の画面解像度では、このボタンを見るために一時的にウェブブラウザのズームをアウトする必要があるかもしれません。ページの左側にあるContentsバーで、行われたすべての変更のプレビューを見ることができます。

2. 画面の右上隅近くにある緑色のMerge Branchボタンをクリックします。

3. マージの設定オプションをデフォルトのままにして、Merge into masterを選択します。

4. time_by_carrierノードをクリックして、テストブランチからの変更がマスターブランチにマージされたことを確認します（ユーザーのコードはcarrierではなくrouteでグループ化する必要があります）。