3 - 書き戻しデータセットの作成

この内容は learn.palantir.com ↗ でもご覧いただけますが、アクセシビリティの観点から、ここに掲載しています。

📖 タスクの概要

アプリケーションのインターフェースを通じてエンドユーザーに実行させたいアクションを特定したら、次のステップは、それらのアクションが生成するデータの編集を格納できる書き戻しデータセットを設定することです（例：アラート123の優先度が medium から high に変更される）。

まず、ユーザーのフライトアラートと乗客オブジェクトタイプ用の書き戻しデータセットを作成しましょう。

オントロジー管理アプリケーション（OMA）で ユーザーの フライトアラートオブジェクトタイプを開きます。
左側のメニューから、Datasources メニューアイテムをクリックします。
右側の Edits ブロック内の緑色の ⊕ Generate ボタンをクリックします。
- Foundry のエクスプローラウィンドウが表示され、書き戻しデータセットの名前と保存場所が提案されます。デフォルトでは、書き戻しデータセットの名前は元データセットの名前に _edited が追加されたものになります。デフォルトの保存場所は元データセットと同じです。これらの設定をそのまま利用しても構いません。
青色の Save ボタンをクリックします。
Edits ブロックの下部で、大きな By actions only ボタンをクリックして、アクションフレームワークを介したオブジェクトタイプへの編集のみを許可します。
アプリケーションの右上にある緑色の Save ボタンをクリックして、オントロジーに変更を保存します。
これで、ユーザーの 乗客オブジェクトタイプについてもこの手順を繰り返します。

アクションを介した編集と他の手段による編集を有効にする方法については、この短い記事を参照してください。