9 - 基本的な円グラフの追加と設定

それでは、ユーザーの円グラフを上部セクションに追加し、正しい入力オブジェクトが設定されていることを確認しましょう。

🔨 タスクの説明

1. 空のセクションに Chart: Pie ウィジェットを追加します。
2. Select object set variable . . . フィールドをクリックし、➕ New object set variable を選択します。
3. 変数の名前を [o] Filtered Flight Alerts (COP) に変更して、ユーザーの受信箱ページ上の同名の変数と区別します。
4. その初期オブジェクトセットを既存の [o] All Flight Alerts 変数に設定します。
5. 下の (x) Filter using variable オプションをクリックし、[f] Flight Alerts Filter (COP) を選択します。

また、特定のセグメントをクリックすると地図上のオブジェクトがさらにフィルター処理されるように、チャートを対話型にすることもできます。そのためには、円グラフの出力フィルター変数を定義する必要があります。これは、Workshop のすべての種類のチャートにフィルタリング機能を追加するための一般的なパターンです。

6. 円グラフウィジェットの設定パネルに戻り、Priority を Group By プロパティとして追加します。
7. Show Legend トグルを「On」の位置に移動します。
8. Flight Date フィルターに値を設定することで（例：クリックしてドラッグ）、ユーザーの円グラフの反応性をテストします。円グラフは新しい値で再ロードされます。
9. 円グラフの設定パネルの下部で、Select object set filter variable . . . フィールドをクリックし、➕ New object set filter variable をクリックします。
10. 一般的な変数名（Chart: Pie 1 undefined）が選択フィールドに表示されます。それをクリックしてフライアウトウィンドウを開きます。
11. 変数の名前を [f] Pie Chart Alert Filter に変更します。
12. 保存して公開します。