25 - メトリックカードにセカンダリメトリックを追加する

📖 タスクの概要

ユーザーのフィルター処理したアラートの平均リスクスコアが、今では受信箱の上部に表示されています。メトリックカードは、ユニークなオブジェクトのプロパティや、集約されたオブジェクトセットのプロパティを表示することが可能です。しかし、単独のメトリックだけでは、それを理解するのが十分ではありません：ユーザーのフィルター処理したアラートの平均リスクスコアは、すべてのアラートの平均リスクスコアとどのように比較されるのでしょうか？

エンドユーザーにさらに情報を提供するために、セカンダリメトリックを表示する方法を学びます。これは、最初のものと比較したり、ベンチマークとして機能します。

🔨 タスクの説明

1. ユーザーのAvg Risk Scoreのパネルを下にスクロールして、**Show secondary metric?**をYESに切り替えます。
2. Secondary MetricフィールドをTotal Avg: {{value}}に変更します。
3. セカンダリメトリックの値のタイプをNumberに設定します。次に、値を➕ New numeric variableで入力します。これはObject set aggregationである必要があります。
4. それに[m] Total Avg Risk Scoreと名前をつけます。
5. 開始オブジェクトセットを[o] All Flight Alertsに設定し、集約方法をAverageにし、オブジェクトのプロパティをRisk Scoreにします。
6. メトリックカードの設定パネルで、数値の書式設定スイッチを「On」の位置に切り替えます。Maximum fraction digitsを2に設定します。