18 - 引き出しレイヤーの追加と設定

📖 タスクの概要

ユーザーの受信トレイアプリケーションは、トライアージやアクションを実行する前に、フライトアラートに関する追加情報を取得することがあります。ページを混雑させることなく、モジュールに詳細を追加する方法の1つは、Workshop の Events フレームワークを使用して、ユーザーがトリガーして開くことができる Overlay に詳細を配置することです。

オーバーレイに配置できるアイテムには、Workshop のネイティブチャート、メトリック、マップが含まれます。また、オントロジーと連携する他の Foundry アプリケーションをシームレスに取り込むことができます。前のチュートリアルで生成した Quiver ダッシュボードを Workshop モジュールに埋め込み、オントロジー対応アプリの統合性を活用するインターオペラビリティツールキットをさらに開放します。

🔨 タスクの説明

1. 画面左側のコンテンツパネルで、Layout ボタンをクリックして、Layout パネルが表示されるようにします。Layout ヘッダーの隣にある ➕ ボタンをクリックします。
2. リストから New Overlay を選択します。オーバーレイレイヤーがコンテンツリストと中央のモジュールペインに追加されます。
3. 右側の引き出し設定パネルで、LAYER NAME を Overlay 1 から Overlay: Flight Alert Context に変更します。
4. Quiver 解析に十分なスペースを提供するために、ウィジェットの Overlay SIZE を Standard から Large に変更します。
5. オーバーレイには1つのセクションだけが必要なので、上部のセクションをクリックしてから、モジュール画面の右上にある赤い「ゴミ箱」アイコンをクリックして、不要な要素を削除します。