16 - オブジェクトテーブルのフィルタリング

📖 タスクの概要

オブジェクトテーブルをフィルタウィジェットに応答させる最終手順は、テーブルの開始オブジェクトセットを前のタスクで生成したものに置き換えることです。

🔨 タスクの説明

1. オブジェクトテーブルウィジェットをクリックして、設定パネルを開きます。

2. Input Data ブロックで、[o] All Flight Alerts を右側のオブジェクトセットフィールドの x をクリックして削除します。テーブルが一時的に表示されなくなります。現在の Input Data を削除してフィルタされたデータに変更する必要があります。そうしないと、Workshop は [o] All Flight Alerts と [o] Filtered Flight Alerts の間に循環依存関係があると検出します。

3. 現在空の Select object set variable . . . フィールドで、新しい変数 [o] Filtered Flight Alerts を選択します。

4. フィルタリストウィジェットで、Priority = medium のボックスにチェックを入れて、オブジェクトテーブルが更新されるのを確認します。

5. モジュールを 保存して公開 します。

   • ℹ️ 開発中はいつでも、画面右上の View ボタンをクリックして、公開されたモジュールがどのように見えるかを確認できます。エディタモードに戻るには、右上の Edit ボタンをクリックします。

以下の画像は、オブジェクトテーブルがフィルタリスト変数を読み取ることができる新しい、接続されたアーキテクチャを示しています。このモデルを理解することで、Workshop ビルダー環境でレスポンシブで洗練されたアプリケーションを開発する際に大いに役立ちます。