6 - オブジェクトセット変数の定義と使用

📖 タスクの概要

このタスクでは、最初の変数を定義し、フライトアラートを表すようにします。この変数をウィジェットの入力として提供します。この方法で、変数フレームワークを使用してデータをモジュールに取り込みます。

🔨 タスクの説明

1. Object Table ウィジェット設定の Input セクションで、Select object set variable... ドロップダウンをクリックします。

2. ➕ New object set variable を選択します。これで、変数の名前と設定を行うウィンドウが表示されます。

3. 新しい設定ウィンドウで、デフォルトの変数名（Object table 1 Object set）をクリックして、[o] All Flight Alerts に変更します。

   • この変数は、すべてのフライトアラートオブジェクトを表し、[o] のプレフィックスは、この変数をオブジェクトセットとして区別するのに役立ちます。
   • ℹ️ セクション、ウィジェット、変数のデフォルト名は常に、説明的なものに置き換える必要があります。これは、モジュールの複雑さが増すにつれて特に役立ちます。このチュートリアルで紹介される命名規則は、コンテンツを整理するための1つの可能なパターンです。

4. Starting object set の下の Select... ドロップダウンメニューをクリックします。これは、アクセス可能なすべてのオントロジーオブジェクトタイプのリストです。名前でユーザーのフライトアラートオブジェクトタイプを検索し、選択します。

   • 変数設定ウィンドウの右側には、下の画像に示すように、新しい変数の current value が表示されます。現在の値を確認することで、変数が正しく設定されたことをすばやく確認できます。

   

5. 変数設定ウィンドウの外側の任意の場所をクリックして、ウィンドウを閉じます。

6. オブジェクトテーブルウィジェットには、オブジェクトセットのタイトルキープロパティである単一の行が含まれています。

7. 画面右上の青い Save and publish ボタンをクリックします。