5 - ユーザーのモジュールにウィジェットを追加する

📖 タスクの概要

Workshop でのアプリケーション構築は、基本的には配置と設定、そして希望する入力、出力、表示オプションとともにウィジェットを使用することです。

この練習では、以下の基本パターンを実行します：

1. デフォルトのレイアウトの右側に Object Table ウィジェットを配置する。
2. 行とテーブルの動作を設定する。
3. テーブルが使用できるオブジェクトセットを定義し、入力する。
4. ユーザーのテーブルの表示オプションと書式を設定する。

🔨 タスクの説明

1. モジュールの右側のセクションで ➕ Add widget をクリックします。
2. 利用可能なウィジェットのアルファベット順のリストから Object table を選択します。ウィジェットを追加すると、次の3つのことが起こります。
   1. 空のウィジェットが中央パネルの "親" セクションに追加されます（つまり、ウィジェットはそれが存在するセクションの "子供" です）。
   2. ウィジェットの設定パネルが画面の右側に表示されます。
   3. "Object table 1" のエントリが、左パネルのレイアウトタブの対応する "Section" の下にネストされます。

右側の設定パネルで、Input ブロックはオブジェクトセットを要求しています。具体的には、オブジェクトセット 変数 を要求しています。ウィジェットは入力としてオブジェクトセットを取り、それらのオブジェクトセットを変数フレームワークを使用して定義する必要があります。