5 - オブジェクトを利用した棒グラフから時系列データを作成する

learn.palantir.com でも以下の内容をご覧いただけますが、アクセシビリティの観点から、ここに掲載しています。

📖 タスクの概要

風速のフライトセンサー読み取りに基づく折れ線グラフを作成したので、この派生データに基づく時系列データを作成します。派生した時系列データは分析において強力なツールとなることがあり、結果として得られる時系列データは、フィルター処理するやプロットに選択を行うなど、それが依存する上流のオブジェクトセットに変更が加えられたときに動的に更新されます。時系列グラフは、1) x軸が時間でグループ化され、2) 1つのデータ系列のみが表示される場合にのみ作成できます。

🔨 タスクの説明

折れ線グラフカードを選択した状態で、カードの下部にある時系列ボタンカテゴリーをクリックします。
メニューで カテゴリー別プロット時系列 を選択します。
ボードの名前を [風速]時系列チャート に変更します。
ボードの右上にあるプロットの凡例の四角をクリックし、設定の歯車アイコン（プロットの設定）をクリックします。ここで、時系列の名前を カテゴリー別プロット時系列 から [風速]時系列 に変更できる設定画面が開きます。
これで、風速のフライトセンサー読み取りデータを表示する時系列チャートを作成しました。

オントロジーで既に時系列フォーマットで公開されている別のデータソースを使用していた場合、Quiver にインポートした直後に同様のチャートが表示されるでしょう。

次のタスクで作業スペースを広く使えるように、右の設定パネルを閉じることを検討してください