6 - 連動オブジェクトセットの作成

📖 タスクの概要

このタスクでは、以前に追加した SFO オブジェクトに関連する、2つの新しい連動オブジェクトセット「到着便」および「出発便」を作成します。これにより、オントロジーで定義されたオブジェクトタイプ間の関係を利用して、分析を展開できます。連動オブジェクトタイプについて詳しくは、「リンクタイプの概要」を参照してください。

🔨 タスクの説明

1. JNU 空港オブジェクトボードの下部で、Join カテゴリーを選択し、連動オブジェクトに切り替えを選択します。
2. 新しい連動オブジェクトセットウィジェットが、右側の設定パネルで「関係タイプ」を選択するように求めます。そのフィールドをクリックし、Select relation type ドロップダウンから [Example Data] Arriving Flight を選択して、JNU 空港に到着するすべてのフライトの新しいオブジェクトセットを作成します。
3. この新しいウィジェットの名前を、[Example Data] Flights linked to [Example Data] Airports から Arriving Flights: JNU に変更します。
4. もう一度、JNUAirport Object Set ウィジェットの下部で Join カテゴリーを選択し、連動オブジェクトに結合を選択します。
5. 今回は、Select Relation Type ドロップダウンメニューから [Example Data] Departing Flight を選択します。
6. この新しいウィジェットの名前を Departing Flights: JNU に変更します。