8 - ユーザーのデータを豊かにする

📖 タスクの概要

データセットを調査していると、遅延に関する情報がないことに気付きます。 ルートに関する情報は有用ですが、まだビジネスの問題には直接触れていません。飛行機の遅延の原因となるパターンを見つけ出すことを目指しているので、遅延情報を追加してデータセットを豊かにします。

🔨 タスクの説明

1. アクションリボン内のJoinカテゴリーをクリックします。

2. Joinボードを選択します。

   ℹ️ パスの最後にJoinを残していることに注意してください。 データを可能な限りフィルター処理することで、Contour のパフォーマンスを最適化します。

3. Join タイプをAdd columnsに設定したままにします。

4. Choose datasetをクリックし、次に**Select dataset...**をクリックします。

5. 以下のクリックパスをたどってdelaysデータセットに移動します。

   • All projects
   • /Foundry Training and Resources
   • /Example Data
   • /Aviation Ontology
   • /delays

6. Selectをクリックします。

7. 遅延データセットを選択したら、そのデータセットから関連する行を取り込みます。 Add columnsオプションで2つの行を選択します。

   • dep_delay
   • arr_delay

8. 下のマッチ条件セクションで、Match Allを選択し、➕ Add match conditionをクリックします。 左右のフィールドともにflight_idを選択します。

9. Saveをクリックします。

📚 推奨読書

私たちの分析を通じて見てきたように、ジョインは現在のデータセットに関連性のある影響力のあるデータポイントを取り込むことで、データセットを豊かにする方法です。 ジョインについてもう少し学んでみてください。

• データセットの結合