Workshop での AIP 機能

Foundry Workshop には、以下の AIP 対応機能が利用可能です。これらの機能にアクセスするには、AIP が有効になっていることを確認してください。

ウィジェット生成

ユーザーは、AIP を使用して、ウィジェットの内容と外観を自然言語で記述するだけで、Workshop 内にウィジェットを生成することができます。

この機能は、「ウィジェットを追加」ダイアログでアクセスできます。対応するウィジェットには、AIP アイコンが表示されます。アイコンを選択すると、AIP ウィジェット生成プロセスが開始されます。

AIP は、モジュール内のオブジェクトタイプを使用して、ウィジェット生成のためのコンテキストを提供します。モジュールにオブジェクトタイプがない場合、AIP はオントロジーのエンティティを認識できず、少なくとも1つのオブジェクトタイプをモジュールにインポートするよう要求されます。

モジュールに既存のオブジェクトタイプがある場合、AIP にはオントロジーのコンテキストがあり、ユーザーは自然言語でモジュールに追加したいウィジェットを記述することができます。

AIP がユーザーが提供した説明でウィジェットを生成した後、ウィジェットのプレビューが表示されます。ユーザーが生成されたウィジェットに満足している場合は、「ウィジェットを追加」を選択して、ウィジェットをモジュールに追加できます。生成されたウィジェットに満足できない場合は、「もう一度試す」オプションを選択して、テキストプロンプトに戻り、入力をさらに磨くことができます。AIP によって生成されたオブジェクトセット、アクション、ウィジェットは、ユーザーが「ウィジェットを追加」オプションを選択するまで、モジュールには追加されません。

現在、AIP は以下のウィジェットを生成するのに役立ちます。

• ボタングループ
• チャート: XY
• エクスプロレーション検索バー
• フィルターリスト
• マップ
• オブジェクトリスト
• オブジェクトテーブル
• オブジェクトビュー

---

注: AIP 機能の利用可能性は変更されることがあり、顧客間で異なる場合があります。