Workshop タブの設定

Workshop タブを使用すると、Workshopを使用して高度な機能と特徴を持つオブジェクトビュータブを作成することができます。Workshop タブを使用する理由は以下の通りです：

• ユーザーのタブのレイアウトに完全な柔軟性を持つ。
• Workshop の変数を使用して情報を柔軟かつ動的にロードする。
• シナリオを使用して、シミュレーションやモデルを利用した結果を表示する。

新しい Workshop タブの作成

オブジェクトビューに新しい Workshop タブを追加する方法は2つあります：Workshop で新しいタブを作成する、または事前に作成したモジュールを埋め込む。

• 新しいタブを追加： 新しいタブを追加することを選択した場合、オブジェクトビューにタブのプレビューが表示されます。
• 既存の Foundry リソースを埋め込む： 新しいタブに事前に作成した Workshop モジュールを使用したい場合、まず新しいモジュールを適切な Project フォルダーに保存して、デフォルトの権限を定義する必要があります。モジュールを保存したら、利用可能なリソースでそれを見つけて、オブジェクトビューに追加します。

新しい Workshop タブを保存すると、そのオブジェクト用に Workshop で作成されたデフォルトのプロパティウィジェットが含まれます。

Workshop タブの編集

Workshop タブを編集するには、設定サイドバーでモジュールの編集を選択します。これにより、新しいモジュールが含まれた Workshop エディタが別のブラウザータブで開きます。

Workshop の編集を保存して公開すると、Object View を更新するか、Preview モードに切り替えて変更を表示します。

パラメーターの設定

Workshop タブは、埋め込まれた Workshop モジュール内で変数としてパラメーターを渡すことをサポートしています。

オブジェクトビューに新しい Workshop タブを追加するとき、現在のオブジェクトはオブジェクトセットパラメーターとして Workshop のモジュールインターフェース変数に外部 ID object を使用して渡されます。Workshopでは、オブジェクト ID を使用するためにはモジュールインターフェース変数を使用する必要があります。

さらに、ビューエディタは、埋め込まれた Workshop モジュールに渡す他のパラメーターを設定できます：

• 現在のオブジェクトのプロパティ。
• 静的値、つまり、Workshop で文字列/数値/その他として解析されるフリーテキストフィールド。
• リンクされたオブジェクト、つまり、現在のオブジェクトインスタンスにリンクされたオブジェクトのオブジェクトセット。

これらのパラメーターを埋め込まれた Workshop モジュール内で変数として使用するには、まず Workshop の変数パネルでそれらを定義する必要があります。次に、変数設定パネルで、パラメーター名と一致する外部 ID を追加し、変数がモジュールインターフェースで使用できるようにすることを確認します。

権限

タブとして Workshop モジュールを表示するには、その Workshop モジュールへの権限が必要です。適切な権限がない場合、モジュールが利用できないことを示すメッセージが表示されます。

モジュールの正しい権限を持っていることを確認するために、ユーザーがアクセスできる Project フォルダーに基づく Workshop モジュールを保存することをお勧めします。