23 - オブジェクトビューウィジェットを使用したオーバーレイレイヤーの作成

前のコースでは、埋め込み用の Quiver テンプレートを保持するオーバーレイを作成しました。この演習では、同様のパターンを使用しますが、地図上でユーザーが選択した空港の設定済みオブジェクトビューを表示します。

🔨 タスクの説明

1. レイアウトパネルの上部にある ➕ をクリックし、新しい オーバーレイ レイヤーを追加します。

   

2. オーバーレイの設定パネルで以下の属性を設定します：

   • レイヤー名： Overlay: Airport Object View
   • アイコン： Airplane
   • タイトル： Airport Details
   • サイズ： Large.

3. この オーバーレイ では一つの セクション だけが必要なので、オーバーレイ内の空のセクションをハイライト表示し、モジュールエディターの右上にある赤い「ゴミ箱」アイコンをクリックして削除します。

4. 残った セクション をクリックして設定パネルを開き、名前を Section: Airport Object View に変更します。

5. ➕ ウィジェットを追加 をクリックして、オブジェクトビュー ウィジェットを追加します。

6. 空のウィジェットが読み込まれたら、その メタデータ タブに進み、名前を Object view: Airport に変更します。

7. オブジェクトセット変数を選択 . . . フィールドをクリックし、その後 ➕ 新しいオブジェクトセット変数 を選択します。

8. 新しい変数の名前を [o][1] Selected Airport on Map に変更し、スタートオブジェクトセットとして [o] Filtered Airports for Map を選択します。

9. 変数の設定フライアウトウィンドウで、 (x) フィルター処理する変数を使用 オプションをクリックし、ポイントデータレイヤーからの出力変数である [f] Selected Airport on Map を選択します。

10. 保存し、公開します。