14 - 新しい変数を使用してマップポイントデータレイヤーを追加する

「なぜ [o] Filtered Flight Alerts for Map を作成する必要があったのか？[o] Filtered Airports for Map のために単一の変数を設定するだけでよかったのでは？」と疑問に思うかもしれません。短い答えは、まもなくメトリックカードビジュアルを作成する際に、[o] Filtered Flight Alerts for Map 変数を [o] Filtered Airports for Map とは別にしたいからです。

オブジェクトセット変数が確立されたので、次に新しいポイントベースのデータレイヤーにそれらを適用することができます。

🔨 タスクの説明

1. メインマップウィジェットの設定ページを開き、⊕ Add Data layer configuration をクリックします。

2. 表示される New Data Layer ブロックをクリックします。

3. パネルで以下の設定を適用し、他の設定はそのままにしておきます:

   • Layer Name: Airports
   • Object Set to Map: [o] Filtered Airports for Map
   • Layer Configurations: Point
   • Geohash Property: Airport Location
   • Legend Header: Destinations

4. プロパティの値を使用してポイントのアイコン、色、またはサイズを設定できます。Size Configuration セクションで Size by property value をクリックします。

5. Static Value Property Type フィールドから Number of Destinations を選択します（つまり、このプロパティ値のバケットに基づいてポイントサイズを変更します）。

6. Style by Property Value Configurations で Range Value Match を選択します。

   • サイズのバケットを定義し、それらに小、中、または大の値を割り当てる必要があります。

7. Value range to Size mapping ブロックで、次の値を入力します:

   • Minimum Value: 0
   • Maximum Value: 50
   • Size: Small
   • Legend Label: 0-50

8. 上記で ⊕ Add Value range to Size mapping をクリックして、さらに 2 つの Value range to Size mapping ブロックを追加します。以下のように値を設定します:

   • 50 | 100 | Medium | 50-100
   • 100 | 200 | Large | >100

9. さらに下にスクロールし、Enable Single-Select Mode トグルを「オン」の位置にします。

10. 最後に、マップ上の空港ノードをクリックすると、下流で使用できるフィルターパラメーターを保存するフィルター出力を設定しましょう。設定パネルの下部にある Select object set filter variable . . . をクリックします。これまでに何度も行ったように、新しい変数を作成し、今回は [f] Selected Airport on Map に名前を変更します。

11. 保存して公開します。