4. オブジェクトの可視化の構築20 - ユーザーの分析のダッシュボード作成

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20 - ユーザーの分析のダッシュボード作成

📖 タスクの概要

Quiver ダッシュボードを使用すると、Foundry のワークフローが拡張され、ユーザーの分析の要素を Object Views のような他のオントロジー対応アプリケーションに埋め込むことができます。次のチュートリアルで見るように、Workshop ビルダー環境で開発したアプリケーションも強化できます。 このタスクでは、ユーザーの分析に基づいたダッシュボードを生成して公開します。

🔨 タスクの説明

  1. 左側のツールバーで下に示すアイコンを選択し、ダッシュボードパネルを開きます。

  2. パネル内の ⊕ Create new dashboard ボタンをクリックして、新しい未公開のダッシュボードを作成します。

  3. ユーザーの画面の右側にあるエディターパネルの上部でデフォルトの名前(例:Dashboard 1)をクリックして Flight Alert Context Dashboard に変更し、ダッシュボードの名前を変更します。

  4. 左パネルの Add to dashboard セクションで個々にクリックし、ダッシュボードにドラッグすることで以下のカードをダッシュボードに追加します。

    • Alert Display Name (metric card)
    • Carrier Name (metric card)
    • Flight Delay (metric card)
    • Avg Route Delay (metric card)
    • Carrier Name Select Parameter (パラメーター)
    • Flights Delayed on Route (metric card)
    • Chart: Passenger by Status (bar chart)
  5. ユーザーの分析キャンバスから直接ダッシュボードにカードを追加することもできます。 Analysis Contents アイコン ☰ をクリックしてユーザーの分析に戻り、Chart: Flight Performance (line chart) カードにジャンプします。

  6. カードの右上隅にあるアイコンをクリックし、新しく作成した Flight Alert Context Dashboard を選択します。

  7. 左サイドバーのアイコンをクリックしてダッシュボードに戻ります。ダッシュボードの下部に Chart: Flight Performance カードが追加されていることに注意してください。

  8. 上部ツールバーの右側近くにある Preview ボタンをクリックしてダッシュボードをプレビューします。ここでエンドユーザーのようにダッシュボードと対話できます。

  9. Exit Preview ボタンをクリックして編集モードに戻ります。

📚 推薦文献(約3分読み)

ユーザーの分析をダッシュボードとして保存し、ビルドするアプリケーションに埋め込むことは、Foundry ワークフローでよく行われます。Quiver ダッシュボードについて理解を深めるために、製品ドキュメンテーションのこれら2つのエントリーを読む時間を取ってください。