3 - ユーザーのオブジェクトタイプの作成

この作業では、Foundry のオントロジーマネージャーのステップバイステップヘルパーを使用して、ユーザー独自の Flight Alert オブジェクトタイプを作成します。このトレーニングの目的は、オントロジーマネージャーのすべての機能を紹介するのではなく、基本的なオントロジー構築の経験を提供することです。

🔨 Flight Alert オブジェクトタイプの作成

1. ワークスペースのサイドバーから オントロジーマネージャー アプリケーションを開きます。

2. 画面の左上で 概要 メニューアイテムを選択した状態で、ナビゲーションメニューの右側にある ⊕ 新しいオブジェクトタイプ をクリックします。

3. 新しいオブジェクトタイプの作成 ウィンドウで、次のようにフィールドを完成させます：

   • データソース:
     • ウィンドウの右側で ✎ 選択 ボタンをクリックし、新しいオブジェクトタイプのデータソースを選択します。
     • 前のタスクで生成したデータセット（例： flight_alerts_{yourname}_{date}）を探し、選択します。
     • 青色の 次へ ボタンをクリックします。
   • オブジェクトタイプメタデータの設定:
     • オブジェクトタイプ名 - 単数形: これがユーザーのオブジェクトであることを示す表示名を入力します。例えば、[yourName] Flight Alert と入力し、yourName を個人的な指標で置き換えます。オブジェクト名は単数形で、タイトルケースで記述することを推奨します。
     • オブジェクトタイプ名 - 複数形: これは上記のエントリに基づいて自動的に入力されます。これを変更する必要はありません。
     • 説明: ユーザーのオブジェクトタイプの短い説明を提供します。例えば、{date} にトレーニング目的で作成されたオブジェクト とします。
     • ID: これは選択した表示名から派生したデフォルトから変更する必要はありません。
     • アイコン: ユーザーのオブジェクトタイプを表す任意のアイコンと色を選びます。これはいつでも更新できます。
     • 青色の 次へ ボタンをクリックします。
   • プロパティ: すべてのオブジェクトタイプは、タイトルキーと一意の主キーを持つ必要があります。これらのキーは、個々のオブジェクト（データセットの行）を識別するプロパティ（データセットの行）です：
     • 主キー: データセットの各行に固有のフィールドです。
     • タイトルキー: ユーザーのオブジェクトの人間が読めるラベルとして機能するプロパティです。
     • この場合、タイトルキーと主キーの両方を Alert Display Name に設定します。
   • ウィンドウの右下にある 作成 ボタンをクリックします。

📚 推薦文献（読むのに約 2 分）

進む前に、この短いオブジェクト作成ガイドを読んで、インターフェースに慣れるようにしてください。